選択と集中

選択と集中とは何か?

近年、日本でもこの「選択と集中」という言葉を耳にすることがあります。一例として2016年に、セブン&アイHDの井阪隆一社長は東京都内で記者会見し「選択と集中という新しい軸が必要だ」と述べ、これまでのグループ拡大路線を転換する考えを表明しました。日本において、老舗の大企業は、たくさんの子会社を作り多岐に渡る分野で事業を広げてきました。しかしながら、近年では不採算部門を多く抱えてしまって、企業業績が数年に渡って赤字を出すところも出てしまいました。業績が低迷している企業においては、業績の回復のために事業分野の思い切った選択と集中に舵を切るところが少なくないようです。事業分野の選択においては、収益の赤字が続いていて今後も市場環境の改善が見込めない部門においては、会社売却の決断をすることになります。赤字の部門を切り捨てることによって、企業の収益性の改善を図ることが可能となります。

 

GEのジャック・ウェルチ氏が有名

また、事業分野の集中においては、大きな収益を上げている分野をさらに強化しようとする動きがあります。そして、集中分野を強化するためには、有力な他の会社をM&Aすることもいとわない状況があります。企業の事業分野の選択と集中をする経営手法は、アメリカの大手の電機メーカーGEのカリスマ経営者ジャック・ウェルチが始めたことで有名となっています。そのカリスマ経営者は、多くの事業を展開していた企業をシェア1位または2位になっている部門だけを残すようにしました。業界でシェア1位ないし2位になっている事業というのは自社に強みがあって、今後も競争で打ち勝つ可能性が高くなっています。そうした業界シェアの高い事業においては、同じ分野の企業をM&Aをしてさらに技術を強化することによって、競争力を増すことを図っています。しかし、業界シェアが低い部門では競争力が弱いために、会社売却を積極的に行います。その結果、常に競争力の高い事業だけが企業に残って、奇跡的な企業成長を実現したという歴史があります。

 

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