メイン寄せ

メイン寄せとは何か?

メイン寄せとは、企業に対する資金融資において非メイン銀行が消極的になることで、メイン銀行の融資比率が上昇することを言います。または、私的整理のケースで再生企業の主力銀行(メインバンク)が、他の債権者の分まで負担をすることを言います。ですから複数の金融機関が債権放棄を行う際の各金融機関の放棄額について、債権者に対する債権放棄総額を各金融機関に按分するのではなく、経営への関与度合いを斟酌してメインバンクが他の金融機関より多額の債権放棄に応じることを言うのです。私的整理によるケースでは、非メイン銀行がメイン銀行に対してより大きな責任負担を求めるため、再生計画の実行が困難となる場合があります。企業は色々な活動を進めていますが、その活動の中でも重要なM&Aがあります。M&Aをする場合には、メイン寄せについて理解しなければなりません。なぜなら企業の活動には銀行との関わり合いが欠かせないからです。大抵の企業は1つの銀行だけと取引しているわけではありません。ほとんどの企業はその状況に応じて複数の銀行と取り引きをするようにしているのです。

 

M&Aの場合にも有効活用される

取り引きの金額等が大きい銀行をメインバンクと呼びます。他の銀行をサブバンクと呼びます。銀行は企業と融資取引をする際に、自分の立ち位置がメインなのかサブバンクなのかを気にします。なぜならメイン寄せが存在しているからです。近年、メインバンクにかかわらず一律に業績悪化企業を支援する動きも出てきました。しかしメイン寄せは現在でも行われており、メイン寄せの企業の活動ではメイン寄せなどの用語が重要です。メイン寄せというのはM&Aをする場合にも活用されメインバンクの融資比率を高めていくことになるため、議決権のコントロールに有効活用されているのです。しかし私的整理をする場合のメイン寄せは、メインバンクの責任負担が高まってしまいます。そうするとスムーズな再生計画にならない可能性が出てくるのです。

 

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