ブーン・ピケンズ

ブーン・ピケンズとは何か?

ブーン・ピケンズ氏は、1928年5月22日に生まれた1980年代に活躍したアメリカで最も有名な投資家の一人です。M&A市場の中で良く聞く名前となっています。BPキャピタルマネジメントの創業者です。1950年代、ブーン・ピケンズ氏は油田労働者として従事していました。その時の年間の収入は5,000ドルと言われています。日本円に換算するとと約51万5,000円程度です。これを現在の価値に換算しますと10倍から15倍程度になりますので、おおく見積もったとして年収は800万円程度だったと思われます。その後ブーン・ピケンズ氏はIPOやM&Aなどにより40億ドルの富を得ました。しかしながら2008年の金融危機、風力発電への投資の失敗によって、資産を4分の1程度にまで減らしてしまいました。

 

日本では小糸製作所との攻防で有名

今日のブーン・ピケンズ氏は、代替エネルギーへの積極的な取り組みで知られるようになっています。風力発電の採算は天然ガスの値上がりに依存していますので、もし天然ガスが値上がりしないなら破綻のおそれもありますが、現在も風力発電への投資は引き続き行われているようです。日本では、ブーン・ピケンズ氏は1989年から1991年にかけて行われたトヨタの子会社の小糸製作所との攻防で有名になりました。表向きには経営介入などを試みるための株式の買い占めでしたが、実のところはトヨタの小糸株高額買い戻しを狙ったグリーンメールの実行ではないかと考えられています。グリーンメールとは、敵対的買収の一種のことであり、買収側が対象にした企業などを高値で買い取らせることを目的として、企業の株を買い集めることです。ブーン・ピケンズ氏はグリーンメーラーとしても知られています。この小糸製作所との攻防のケースは、ブーン・ピケンズ氏のいわゆるお家芸の実行だったと思われます。ところが、このケースではトヨタ側が株主総会や民事訴訟の場で一株主として強い態度で防衛にあたり、小糸製作所側の全面勝訴となりました。

 

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