M&Aのメリット~その2

近年日本でもM&Aが活発に行われている背景にはどんなことがあるのでしょうか。その一つには、M&Aを行うメリットというものが広く知られるようになってきたことがあります。

 

近年の日本で活発にM&Aが行われている理由

今までは「強引な買収策」などのネガティブな印象を持つ株主も多かったと思いますが、徐々にビジネス的戦略として浸透しているのです。少しここでは実際にM&Aを行うことでどんなメリットがあるのか考えてみましょう。まず挙げることができるのは「規模の追求」というものです。もし同じ事業を展開する会社がM&Aで統合を行うなら、当然その事業に対する売上規模の拡大とか、市場占有率アップを成し遂げることができます。これがいわゆる「規模の優位性」というものなのです。今まではなかなか業界で占有率トップになれなかった会社が他の会社をM&Aすることで、1位になりその業界で主導権を握ることができたということも決して珍しくありません。やはり一般消費者にとっても「業界No1」というのは非常に安心感がある響きですので、売上にも直接関係してくることでしょう。

 

M&Aで事業を割安取得する

他にも「割安取得」というものを挙げることができます。例えばある会社の実体価値が100億円だったとします。もし株式の時価総額が80億円の場合にはその資産をそれぞれ買うよりも割安で購入することができるのです。これはどういうことでしょうか。純資産100億円の内訳が不動産200億円、借金が100億円だったとします。つまり差額の100億円を株価総額の80億円で割安に購入できるという訳です。ここでその不動産を手に入れるよりも確かに安く済みますね。

 

もしM&Aで企業買収を考えているのであれば、まずはPBRという数値を使って割安になるのかどうか調べてみることをおススメします。もちろん、M&Aのメリットというのはこれだけではありません。もし異業種へ進出するのであれば、それによって事業の多角化を図り、リスクを分散することができます。もし本業の景気が悪くなっても、複数の収益源を確保しているので利益を守り、会社へのインパクトを小さくすることができるのです。
その他、税制メリットに関しても忘れることはできません。M&Aを活用して会社を相続評価上、有利な規模や構成にして節税をすることができるのです。もちろん非公開者などの相続時の株式評価方法というのは複数あり、どれを採用するかは業種や規模、株主構成などで決まります。どれを採用するかでかなり税額も異なりますので時間をかけて検討していきたいものですね。

 

 

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